Mountainman Breakfast

五光牧場オートキャンプ場
2015年9月20日(日)~23日(水)、二泊三日で清里高原の五光牧場オートキャンプ場まで行ってまいりました。
標高1300メートル以上、現地の気温を調べると川崎とは優に7-10度も低い。
最低気温10度、最高気温19度とか・・・・。

この場所を決めたのって暑い8月末だったんですよ。
9月はまだまだ残暑が厳しいから涼しい高原に行こうっていう趣旨だったのですが今年は残暑無かった・・・・。う
わけで。

保育園時代のママともご一家4人とワンちゃん1頭に我が家の3人でファミキャン。

出発当初は寒すぎるのでは?
とか思ってましたが現地に着いたら過ごしやすい気温。
確かに朝方はそれなりに冷え込みますが、それだってG.W.の「ふもとっぱら」なんかよりずっと暖かい。
期間中はお天気にも恵まれ快適なキャンプでした。



9/29 修正: トイレは二箇所じゃなく一箇所の誤りでした。

■　積み込み
荷物の積み込みはこんな感じ、今回から無駄に場所をとるスリーバーナーを引退させて新たに購入したツーバーナー(コールマン413H)を導入、ユニフレームの焚き火台もいつお二つ持ち込むのを辞めて1つにする等して装備のコンパクト化を実施しましたが・・・・。
それでもやっぱりこんな感じ。
でも、バックミラーでちゃんと後見えてますからね。




■　渋滞
目的地は中央道の長坂ICですがシルバーウィークということもあり20日(日)の中央道下りは相模湖ICまで大渋滞。
自宅出発が予定より1時間遅れの9時半近くになってましたが事前に中央道下りの渋滞情報は掴んでいたので下道を走り相模湖ICから中央道に乗ることにしました。
R20を走って相模湖ICを目指しましたが大垂水峠近辺から相模湖ICまでが大渋滞。
結局、集合場所である長坂ICのショッピングセンターに到着したのは2時半近く、160kmに道程に5時間も掛かってしまいました。

■　セットアップ
長坂IC近くのSCで買い出しに1時間も掛かり目的地に着いたら4時過ぎ。
日が呉れる5時50分までには調理スタートさせようと頑張りましたが・・・。
ランタンが壊れているというか収納ボックスの中で分解していて直せない・・・。

■　五光牧場オートキャンプ場の印象
「ふもとっぱら」を彷彿させるほどのだだっ広さでもちろんフリーサイトですが事前に聞いていたとおり傾斜地ばかりで平地を探すのが大変。
到着時刻が遅かったこともあって平地を見つけるのに苦労し、やはりトイレからかなり遠いところにサイトを張ることに・・・・。
このキャンプ場、敷地は凄い広いのですがトイレが二カ所しかないんですよ。
人が少ない時はそれでも十分に間に合うんでしょうが、シルバーウィークみたいに大勢のキャンパーが来る季節は敷地に一杯にキャンパーがサイト張るわけで・・・・。
それでトイレ2カ所は足りないでしょう　!

トイレまで片道15分くらいかな?
往復で30分は結構距離ありますよね。

このキャンプ場、好き嫌いは分かれるかと思いますが基本「無管理?」って思えるほどの放任キャンプ場。
「ふもとっぱら」でさえ、繁忙期は簡易式トイレ増やす等の臨時対応してますが、このキャンプ場はそういうのは無し。
売店で薪と炭買おうとしたら品切れと「やる気あるんですか?」っていう印象はぬぐえません。
PICA等の高規格キャンプ場に慣れきった人には少々辛いキャンプ場かも。

但し、清里高原にある事、そしてキャンプ場近くには温泉も多く、子供が喜びそうな牧場公園や電波天文台等がある、夏場は混みますがスイート関係の有名なお店もあるなどファミリーキャンプ場としてのロケーションは非常に恵まれてます。




◾︎ キャンプ自体
二家族合同、息子の保育園時代の同級生と言うこともあって子供達は終始大騒ぎ。
下のチビちゃんの誕生日も重なって子供達にはエキサイトなシルバーウィークになったのでは？
キャンプ場周辺にファミリーで行けるところが多いので行く場所に困ることは無いです。
清里っていうロケーション自体がファミキャンに向いてるって事ですね。




■　復路
「萌えの村」で食事した後、解散。
やはりシルバーウィーク後半の中央道上りは大月ICの手前あたりからずっと渋滞。
事故も二カ所ありました。　道ばたで車から降りてウンコしている小学生も見掛けました。
結局、往路以上に時間が掛かり6時間以上掛かって自宅に到着



■　総括
広大な敷地でフリーサイトと私の好みですが繁忙期、サイトが一杯になるほど混む状況下でトイレ2カ所は少なさすぎる。
キャンプ場の選定はもっと評判みないといかんですね。
特にトイレは最重要確認ポイントの一つでしょうなぁ。

往路の渋滞もあって初日の到着時刻が遅くなり3時間遅れでセットアップ開始。
やっぱりもっと早めに出ないと行かんですね。

ランタンが一つ使えないっていうトラブルも発生。
コールマンのガソリン使うバーナーやランタンってメインテナンス・フリーじゃないんですよね。
時々整備して動作確認をしてないと肝心な時に動かない・・・。
忘れてました。

清里っていうロケーションは標高の高ささえ理解してれば見所、遊びどころも多くてファミリーキャンプ向きのロケーションですね。
昼食は自炊にこだわらず訪問先で外食すればいいんですね！





■　備考録
・　二泊三日でホワイトガソリン1Lは足りない(413Hのみ事前に満タン)
(ランタン二つ、ガソリンバーナー1つ)
そのため、ガソリンバーナー、ランタン二つはホワイトガソリン満タンにして出発、予備ガソリンとして700cc缶x2缶に1L缶にガソリンを積めて持って行く。
・　着火剤はチューブ式は使いにくい。
・　デュプリカントの予備、マントルの予備(小さい)は必ず常備する。
・　軍手