「塩レモン」と「塩ライム」
今も流行ってるんですか、「塩レモン」?
アフリカのモロッコ発祥の保存食品っていうか調味料。
取れすぎたレモンを塩水に浸して乳酸発酵させて1年中食べれるようにした。
こう言うのを保存食って言うんですね。
日本でも糠漬けなんかがこの「保存食」ですな。
しかしレモンやライムでもこれやっちゃう発想はさすがアフリカ。
日本はレモンやライム取れないのは仕方無いとして、リンゴやミカンで「塩リンゴ」や「塩ミカン」とかやりませんもんね!
一体、どんな味?
ということで私もやってみました。
「塩レモン」
レモン 450g(3個)
塩 45g
「塩ライム」
ライム 150g
塩 15g
「作り方」
レモンやライムを四つ割、二つ割にカットした後、瓶に入れて塩を振るだけ。
室温20度くらいだったら1ヶ月くらいそのままにして乳酸発酵させます。
乳酸発酵が進むとレモンやライムの酸味が落ちて味がまろやかになる?
魚料理や肉料理に混ぜて使う?
スリランカはライムがたくさん取れて「塩ライム」っていうのが昔から「おばあちゃんの味」でどこの家庭も作っていたらしい。
御飯にこれ混ぜてフライパンで炒める。
チャーハンですか?
美味しいとの事。
今度挑戦してみます。
ライムは色が褐変してそれなりに乳酸発酵していそう。
レモンは褐変してませんね。
漬け込み20日後。
この時期は気温が高くも無いのでやっぱり発酵速度は遅い。
夏場で室温25度以上なら2-3週間で発酵終了だとか。
これはまだまだ。
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