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Posted by naturum at

2011年11月15日

今シーズンはキャンプ終了

先月10月末のPICA富士西湖をもって我が家のファミリーキャンプは今シーズン終了となりました。

4月末のG.W.の「ふもとっぱら」に始まって10月末のPICA富士西湖までの6ヶ月間で都合7回のキャンプをしました。
一応、月一のキャンプという目標だったので7ヶ月で7回のキャンプということで目標は達成です。

初回キャンプからすでに買った装備のすべてが車に積みきれなかったにも関わらず、積載方法の改善や取捨選択などしてちょこちょこ装備を増やし続け冬季以外のキャンプではほぼ不便なくキャンプできるようになりました。

もう今シーズン終了ですか ? まだ終わるには早くない ?

という意味のコメントもいただきましたが、 そして今年の11月は妙に暖かくてキャンプ日和が続いているような気もしますが、子供がまだ三歳四ヶ月で寒すぎるのは駄目と妻から言われております。
今年はこれで終了です。

もう少し子供が大きくなれば冬季キャンプや雪中キャンプも楽しいかと思いますが、現状では冬季キャンプの装備も無いので来年、再来年に持ち越しでしょうね。

最近ご一緒させていただいている今年の夏から凄い勢いでキャンパーになった妻の友人夫婦も冬はキャンプしないとか言っていたし・・・。
(子供が2歳なので仕方ないと思います。)

私は都会の喧噪というか、日々の忙しさから離れて静かにキャンプしたい派なのですが、今年のキャンプを見る限り静かにキャンプとはほど遠い状況になっております。
三歳児の成長は素晴らしく早く、G.W.の初キャンプでは夕飯中にご飯を口に入れながら寝てしまった息子も10月末の最終キャンプでは体力ついちゃって夜はもう簡単には寝てくれません。

夜も更けて寒くなったのでテントに無理矢理誘導、ママが30分間添い寝してようやく寝るという状況です。
キャンプ時に限りませんが、寝かすのも一苦労。
キャンプの間中、悪戯もふくめて見張っていないと危ないので気が抜けません。
当初のコンセプトだった「シンプルで優雅にキャンプ」どころの話ではなくなっております。


そこで、将来の冬季ファミキャンの予行演習、私の「シンプルで優雅にキャンプ」のコンセプト実行を併せてソロで冬キャンやってみようかな ?
と思っております。
今冬、一回か二回 ?

ナチュラムのBlogで良く見かける灯油ストーブのたぐいに関しては今シーズンはとりあえず用意しません。
面倒くさいのでスクリーンタープも持ち込みません。

テント(アメニティドーム)オンリーで冬キャン楽しいか、楽しくないかとりあえず試してみようかと思っております。
暖房はガソリンランタン二つと焚き火台。
スリーバーナーは未だ使えるのか使えないのか分からない状況ですが持っていかないと思います。
シングルのガソリンバーナー一つ買おうかと思っております。

雪の無い場所で一回、雪のある場所で一回。

やってみたいです。

私はもともと札幌出身で19歳までそこで育った関係上幼少の時から雪には慣れております。
札幌に住んでいる時分は冬という季節は決して楽しい季節とは思いませんでした。
寒いし雪が降ると面倒ですから。

仕事がらみ以外で冬に札幌に帰省したという記憶もありませんし、海外出張で冬のシベリアだとか冬季・厳寒の地域に出張したことも多々ありますが行ったら、できるだけ車から降りない、ホテルに早く戻りたいという印象しかありません。

雪中キャンプだとかもう考えられない自分だったのですが、何故か今はちょっとやってみたいなという気持ちになっております。
この心境の変化は自分でも不思議ですが、年取ったんですかね ?

子供時分に夜、トイレにおきて皆が寝静まっているなか電気も付けずに階段をこっそり降りて、ふと玄関の明かり窓から外を見上げると街灯の明かりの下、そこだけスポットライトを浴びたようにしんしんと雪が降っているのが見えるわけです。
雪は周囲の音をすべて吸収しますのでそういった雪がしんしんと降る深夜って恐ろしいほど静かなんですよ。

もう三十年以上前の記憶ですが、最近になって時々そのときの光景が思い出されるんですよね。
クリスマスソングで”Silent Night~、 Holy Night”って歌う歌詞の歌があるじゃないですか。
今思えばまさにその歌詞の通りなんですよ。
街灯の明かりの下、雪がしんしんと降る光景を眺めているとまるで雪が地面に着地する音まで聞こえそう。
もちろん、錯覚ですがそれほど静かなわけでなにか厳粛な気持ちになってしまうんですよ。

昔の北海道の家って、冬は玄関とかトイレとか寒かったので窓に結露もなく夜に部屋の電気消すと外がはっきりと見えたんですよ。
今は玄関、トイレも含めていえ全体が同じ温度で暖房されてますから窓は結露とか曇って外は見えないんじゃ無いでしょうか?

冬キャンでもういちどその光景見てみたいですねと最近思いました。
  


Posted by ossan1968 at 14:17Comments(13)キャンプ(2011年)

2011年10月23日

今週も雨模様・・・。

今週末も雨模様・・・。

予定していたキャンプが再度延期になりました。
来週末の某所に変更です。
PICA明野、ぐるんぱは標高高すぎということでもっと標高が低いところになりました。

先週末に引き続き今週末も雨模様。
私に言わせれば雨降っててもいいのでは?
雨が降る、風が吹くといった事も含めてキャンプだと思うのですが ・・・。
ありのままの自然を受け入れて・・・。
これが本来のキャンプの姿だと思うのですが、幼児連れたファミリーキャンプなのであまり本来の姿ばかり追求できません。

「雨の中、キャンプ? 何言ってるの?」
「テントで何するの?」
「子供が風邪ひいたらどうするの?」

妻に子供を引き合いにだされると返す言葉がありません。
場所は個人を特定される可能性があるからふせて欲しい。
と、ここを見ている同行予定んほ友人夫婦から妻にクレームが入ったようなので秘密とさせてください。
帰った後は発表してもいいのだそうです。

二泊三日を予定はしておりますが、出発の金曜日は仕事の都合上、どうしても午前中は会社にいたいということで出発は1時か、1時半になるんですよね。
前日に車への荷物の大半の搬入はすませるなどしても1時半くらいになるだろうな・・・。

キャンプサイトは家から110kmちょっと。
高速区間が約80kmと2時間くらいの行程を予定しております。
途中、スーパーで食料品の買い出しもあるので到着は4時前後と予測。

調べてみると当日の日没時刻は17:01。
暗くなる前にセットアップ終えられるでしょうか?
セットアップの手順の再確認しとかないと・・・。
微妙になっております。

一応、初日夜から自炊したいのですが・・・。
暗いなかの自炊になりそうなのでメニューもシチューは中止?
今回はガソリンランタンもう一個増やしたので前回よりは明るいはずですが・・・。
  


Posted by ossan1968 at 01:49Comments(4)キャンプ(2011年)

2011年10月21日

キャンプで「良い」写真撮りましょう。 運用編

ファミリーキャンプで良い写真を撮りたい。

とりあえずデジタル一眼レフ買いました。
一緒に標準ズームも付いてました。
さらに1本か2本の交換レンズも揃えました。
キャンプいったらとりあえず写真撮りまくってみましょう。

無我夢中で撮られると思いますが、撮った後に自分の撮った画像も必ず見直してください。
これしない人結構いるんですよね。
私の仕事上のお付き合いのあるご年配の方です。
高級デジタル一眼レフと高級レンズを買ったりしている人なんですが・・・。
ただ撮るだけ、撮りっぱなし。
撮った後に自分で撮った画像を確認するってとても大事です。
ファインダーを見てシャッターを押すだけで十分に満足を得られるという人もおりますが、あくまでもファミリーキャンプの記録を画像ファイルで残す、プリントアウトして家族の記念として家にでも飾るという趣旨で話をさせていただきます。

2-3回キャンプ行かれて気の向くままにレンズ交換したりして写真撮ってると状況に合わせて自分がレンズ交換しているということに気付かれるかと思います。
この状況ではこの組み合わせ、パターンと言い換えても良いかもしれません。

このパターンってそれこそ千差万別なので人の事はなんとも言えないのですが、この状況では広角レンズだとか、あの状況では望遠レンズ、ここはやっぱり標準ズームと言った具合の撮影シーンに合わせた組み合わせの癖と言い換えてもOKです。

後で、自分の撮った画像を見直ししているとこのときは標準ズームじゃなくって広角レンズ使えば良かったなだとか、ここは望遠レンズで対象を大きくとるのも有りだなとか思うようになってきます。

それらが身についてくると自分の撮影の傾向というものが出てきてワンパターン化してくるわけですが、それでも積極的に前進する人はこの自分の撮影パターンを何パターンも増やしていきます。

一眼レフデジタルカメラは複数の交換レンズ、ストロボ、三脚などのアクセサリーを組み合わせてカメラマンがイメージする撮影スタイルにより対応可能できるようになっております。
これらの製品群は互いに接続して使用できるようになっておりそれぞれ補完しあって使用されます。
システムと呼んで差し支えないかと思います。

膨大なレンズ群、多種多様なアクセサリーそれらはすべてカメラマンの多岐にわたる要望つまりは撮影スタイルに対応するためにあんなに多くなっているわけですが、一人のカメラマンが全部揃えたほうが良いとかいうたぐいの話しではありません。
確かに何をどう撮るかということ以上にただ揃える事に快感を感じる人が結構な数いることは否定しませんが・・・。
これらのレンズ、アクセサリーを組み合わせは膨大になるかと思いますが、それぞれが自分のスタイルを確立してそれに必要だと思われる製品をチョイスすればよいだけです。

ボディ買った、レンズも標準ズーム以外に広角ズームと望遠ズームを揃えた。
夜間くらい時に使う為に外付けストロボも買った。
これらで自分なりの撮影システムがそろいました。

このシステムもシンプルなうちは良いのですが、レンズも増えて、その他のアクセサリーも増えていくとそれなりに複雑なシステムになります。

このシステムの目的はキャンプシーンで良い写真を撮るです。
状況に合わせて自分の撮影パターンが分かるようになってくると、キャンプシーンで自分の撮りたかった瞬間はほんの一瞬だったと気付かされます。

「あぁ、今、カメラ持ってれば良かったなぁー」から。
「あぁ、標準ズームじゃなくって広角レンズ持ってくれば良かったなぁー」だとか、

と、その一瞬を逃してからいろいろ思うわけです。

積極的に写真撮っていれば必ずそう思うようになります。

ちょっと言葉は硬苦しくなってしまい恐縮ですが、ちょうどこのときが「自分の撮影システムの有効(・・)な(・)運用(・・)」を意識するべき時なんだと思います。
「運用への目覚め」

この「撮影システムの有効な運用」が上手な人がシャッターチャンスをものにする機会に恵まれ、良い画像をよりGetできる人だと思います。
特にキャンプシーンで撮りたい瞬間って本当に一瞬です。
これに対応できる撮影システムを用意した人としなかった人、考えていない人では自ずと良い写真を得る確率は変わってきます。
運用を意識していない人がキャンプに行ってたまたまコンパクトカメラが手元にあった。そしてたまたま良いシャッターチャンスに恵まれた。
たまたま周囲も明るくてそのままシャッターを押して良い写真に恵まれた。
これってただの偶然です。
ファミリーキャンプではたいていの人がデジカメなり、カメラ付きの携帯電話なり持って写真撮ったりしているのでこういう良い画像を得るっていうのは誰にでもある事かと思いますし結果良ければ全て良しなのでこういう話を否定するものではありません。

ただ、ファミリーキャンプで良い写真撮りたいと思って、デジタル一眼レフまで購入した人はやはり「自分の撮影システムを有効に運用」して良い写真が撮れる機会をより増やす事になると確信しております。

キャンプシーンでの撮影に子供の撮影って付きもので、そのために写真とるよっていう人も多いかと思います。
子供の写真って難しくて有効なシステム運用とかいう以前に、カメラマンと被写体の人間関係というか接し方というのも大きく影響すると思います。
子供にカメラを意識させないほうが自然な笑顔、姿が撮れるというケースもあります。
ただ、いずれにせよ写真撮ろうと思ったらカメラが無いと始まらないわけで、システムの有効運用は考えておくにこしたことが無いと思います。
これに関してはさらに後述します。

また、我々お父さんは、家族と一緒にキャンプに来ているわけで写真だけ撮っていれば良いわけではもちろんありません。
サイトの設営、撤収は言うに及ばず、炊事から子供の相手までお父さんのすることはたくさんあります。
特にキャンプ日程が一泊二日の短期間の場合は設営、撤収に時間を取られるので本当に忙しい。

私事ですが、キャンプ当日、朝6時半起床、7時からマンション地下1階駐車場の車までキャンプ設備の搬入開始、7時45分:搬入・積み込み終了。 8時に出発しようと思ったら妻の準備が終わらず8時半出発、高速道路、東名下りが混んでいて渋滞。 青葉ICから町田ICの先まで渋滞を抜けるのに50分、富士ICで高速降りた後、途中、ちょっと買い物して富士山の麓にある「ふもとっぱら」に到着したのは午後の12時40分。 自宅を出発してからキャンプ場到着まで4時間掛かりました。
車の荷物を全て下ろし、テーブル出して軽く食事。 設営の打ち合わせして1時半から設営開始、途中子供に邪魔されたりして設営終了が4時半。 すぐに炊事開始、暗くなる前に何とか調理終了させようと頑張るもうちは炭火なので火力安定まで30分以上掛かりました。 食事中は子供二人がロールテーブルを蹴ってテーブルの上のお皿を動かす遊びに熱中。 それをやめさせるのに怒ったり、注意したりと大忙し。
8時くらいに妻達が子供を寝かせるまで大忙しでした。

キャンプ初心者で段取りが悪すぎる私は別にして、似たような経験だったら皆さんあるのでは ?
とても写真を撮るなんて言う余裕は無く初日の写真はほとんど無し、やっと写真撮ろうと思ったら真っ暗でしたなんていう経験皆さんあるのでは?

皆さんも多かれ少なかれこんなもんでしょう?

ファミリーキャンプシーンを最初から終わりまでもれなく写真として記録する。
これって結構難しいですよ。
意識的にこれやってる人は別ですが、カメラ持って行ったくらいだと、後日、画像を見返すと必ず写真撮っていない時間帯っていうのがあるかと思います。
時間無いとはいいませんが、写真撮る余裕無いって事なんですよね。

忙しいさなか、ふと手を休めて辺りを見回した時に「あっ、いいな」って思う瞬間があった。
手元にカメラがあればいいのにと思ったけど、忙しいので次の作業に入っていった。

キャンプシーン向きの撮影システムの効果的な運用ができていればこうった時でもチャンスを逃さず写真撮れるかもしれません。
撮影システムの効果的な運用ってそういう事です。
以下にシャッターチャンスを物にするか?
もちろん、キャンプが主体なのでそれに悪影響及ぼすシステムは本末転倒。

撮影に専念だけしてれば良いプロの運用に比べてより条件が厳しいと言わざるを得ません。
ここは考えどころ、工夫のしどころです。
個人的にはカメラの性能云々よりもよっぽと挑戦しがいがあって面白いところだと思います。
  


Posted by ossan1968 at 23:19Comments(2)キャンプ(2011年)

2011年10月17日

キャンプで「良い」写真撮りましょう。

■ キャンプで「良い」写真撮りましょう

ここでもキャンプで撮った私の画像載せておりますが、最近、写真下手だの三日坊主だの気合い入っていないだの妻からさんざん言われております。

3-4年くらい前まではそれなりに写真というかカメラというか凝って試行錯誤したり、新製品かったり積極的だったのですが最近はその熱もすっかりさめて適当に写真撮ってると言えばその通りです。

仕事は農産物の輸入なんですが、元々フィールドワークみたいな仕事が多く、海外の僻地にいって収穫状況の確認、産地状況の確認など歩きまわって写真撮ったりすることが多く、また、納品先への販促資料にも使っていたので出来るだけドラマチックに撮るなどを心がけておりましたが、最近は昔ほどそういった仕事もなくなってきたのでそれに合わせてカメラ熱もすっかりトーンダウンしておりました。

当時、私の写真のお手本は「ナショナルジオグラフィック」でした。
あんな風にドラマチックに写真撮りたいと思っておりましたが・・・・。
構図が悪すぎる、センス無い等と妻の写真を撮る度にいろいろ言われましたが、せっかくファミキャン始めたので被写体としてもう一度まじめに写真撮ってみようと思います。

昔のフィールドワークの時の撮影スタイルとファミリーキャンプの撮影スタイルには似通った点も多くありそうです。


映画、「地獄の黙示録」にでてきた髪の毛ボサボサの小汚い戦場カメラマン、カメラを首から三つも下げております。
Mマウント?
ベトナム戦争は1960年代ですから単焦点レンズでしょうな。
知らない人がみたら、カメラ三つも首から提げて「アホ?」という感じですが、
広角、標準、望遠の三種類のレンズをそれぞれ三つのボディに装着して多用な被写体、多用な撮影条件に即対応可能にしているわけです。
見かけはアホですが、フィールドでの撮影専門のプロならではのスタイルです。

今はズーム全盛の時代でMマウントの単焦点レンズなどは好事家の骨董品となりました。 
報道カメラマンが携帯するカメラの数も三つから、二つに数が減りました。
それでもそういったカメラマンが携帯するカメラバッグの大きさ・重量はカメラの数が減って小さく・軽くなるどころか機材の大型化の為にさらに以前より大きく、重たくなっている模様です。

撮れた写真の善し悪しが生活に直結するプロにとってはフィールドで写真撮る人、撮影機材の運搬に専属アシスタント使えない人にっとっては機材が軽量・コンパクトである事の機動性能というものが間違いなく重要であるとは思いますが報道カメラマンはたいていがFマウントです。
大きくて重い機材抱えている人が多いですね。
決定的な瞬間、その場所に居合わせられなくては報道カメラマンとしての存在意義は無くなってしまうわけで・・。

装備の軽量化、コンパクト化は彼らにとっても至上命題だと思いますが、見るとたいてい1DとかD1系列を使用しております。
性能は折り紙付きですが大きくて、重いカメラです。

ファミリーキャンプで良い写真撮るためには・・・ ?
とりあえず所謂、一眼レフ買うのが確実、近道だと思います。
AF合掌が正確、且つ素早い事。
暗所でも粘り強くAFが合掌してシャッターが落ちること。
この点で一眼レフに勝る物は無しです。

ちまたでは一眼レフの価格は下がっています。
コンパクトカメラでも一眼レフより高いカメラはたくさんあると思います。
しかし、安くても良いので一眼レフ買うことをお奨めします。
確かにコンパクトカメラの機動力は魅力ですが、一眼レフトはカメラとしての性能が段違いです。
表現力はコンパクトカメラを大きく凌駕します。


たいていはスナップ用途かと思われますので機動性重視、ボディもレンズもできるだけコンパクトな方が機動力は向上し、シャッターチャンスをものにする機会も増えます。
ただ、いくらコンパクトなものが良いと言っても受光センサーの小さな物を選ぶのは賛成できません。
最近では一眼といっても、受光センサーのサイズは大きい物から小さいものまで複数あります。
受光センサーというものはもうカメラの命です。
受光センサーを小さくすればするほど、カメラ本体のみならずレンズ、その他を含めたシステム全体を小さく、コンパクトにすることが可能になりますが集光能力に基づく画質、AF精度、AFスピードなどはその分犠牲になると考えて間違いありません。
また、受光センサーが小さくなればなるほど被写界深度を利用した表現力が小さくなってしまいトータルでの表現力に差が付いてしまいます。
個人的にはこの被写界深度を利用した表現に関しては被写体を背景から浮かび上がらせる事ができるので多用しておりますが、これができないとなると表現力においてコンパクトカメラと代わらないなんていうことになってしまいます。

話が長くなりましたが、受光センサーの大きさと機動力はトレードオフの関係にあると考えて間違いありません。
受光センサーが大きくなればなるほどカメラは大きくなり、使用するレンズ群も大きくなります。
反対に受光センサーが小さければカメラも小さく、レンズ群も小さくなりシステムとして小さくまとめられ機動力は増します。
ただ、画質、表現力、カメラとしての性能もそれなりに落ちますので自分の体力を考えて受光センサーサイズは決めるしかありません。

ファミリーキャンプでスナップ用途でしたら個人的にはAPS-Cサイズの受光センサーをお奨めします。
フルサイズの受光センサー向けのレンズ群も使用可能、かつ、APS-C専用の少しコンパクトなレンズ群も使用可能です。
カメラも各メーカーから高い物から安い物までたくさんでており選択肢が一番広いと思われます。

ただ、ファミリーキャンプという被写体を考えると現場としては楽な現場ではありません。
非常にハードな現場と言えるのではないかと思っております。

目的が家族のキャンプを昼夜の別なく、もれなく記録し、とくに楽しい瞬間をできるだけドラマチックに撮りたいと言うのならこれはもうもっともハードな現場の一つに上げても差し支えないと思います。

1-2年キャンプしてると雨、風などの困難な状況にぶつかる場合は誰でも経験あるかと思います。
そうでなくても、夜の焚き火、夕暮れの食事時などの暗所での撮影シーンは必須です。
また、子供の動きは素早く予測しがたいもので撮影にも協力的とは言い難いものです。

もう、戦場カメラマンのそれに限りなく近い状況かと思います。
撮影コンディションは昼夜問わず、雨有り、泥有りのコンディションで予測の難しい被写体を追いかける。
戦場じゃなくってキャンプ場なので弾丸も飛んで来ませんし、爆発もありません。 地雷を踏む心配も日本でキャンプしている限り無いので安全ですが撮影コンディションはほとんど同じ条件と思っていただいて間違いないと思います。

今、私が考えている装備は以下の通りです。

(カメラ)
Body : 2台 (APS-C)

(レンズ)
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 USM
EF 70-300mm F4-5.6 Ⅱ USM
EF 50mm F2.5 Compact Macro
EF35mm F2.0

(ストロボ)
Speed Lite 430EX

(カメラバッグ)
Lowepro Stealth Reporter D550AW
Domke F-3

(メモリー)
Compact flash card : 2GB x 2

(予備・コンパクト)
コンパクトカメラ: 1台

合計重量: 5.97kg


実際はLoweproのステルスリポーター550AWに2個のカメラと5本のレンズを詰めんでフィールドまで持ち込んだ後どこかにカメラバッグの設置場所を決めた後、カメラ二台にレンズを装着した状態でカメラバッグに入れておき状況に合わせてカメラを取り出して撮影するというスタイルになるかと思います。
レンズはキャップを外してカメラは電源入れっぱなしです。
これやっても二泊三日は十分バッテリー保ちます。

基本的には一つのカメラに縦位置グリップを装着さらにEF70-300mm F4-5.6は付けっぱなしとします。
もう一つのカメラにはEF-S 18-55mmもしくはEF-S10-22mmを装着して状況に合わせてレンズを付け替えます。
これらのレンズはキャップは前も後ろも付けずに素早い交換を可能にできるようにカメラバッグに入れておきます。
望遠の70-300mmに縦位置グリップを装着する理由はレンズが重いのでカメラも重くした方が持った時のバランスが良いからです。
常時持ち歩くとかいうわけではないので撮影の際に重いほうが手ぶれもしにくく短時間の撮影では有利です。
これらのカメラは常時電源ON、レンズを下向きにしてカメラバッグに入れて撮りたい時に取り出して撮影できるようにしておきます。

サイトを基地としてどこかにお出かけするときはDOMKEのF-3にカメラ一台、レンズ二本入れてお出かけします。 レンズ2本のうち1本はカメラに付けっぱなしです。
持って行くレンズはEF-S 18-55もしくは、EF-S10-22, 暗所が多そうなコンディションならEF35を持って行きます。

ストロボは別に夜に使うとかいうわけじゃないです。
私は基本的に暗くてもストロボは使いません。
雰囲気重視なのでISOをめいっぱい上げ、露出を思いっきり下げてそのばの明かりを頼りに手持ちで撮影します。
できるだけ開放F値の明るいレンズ(35mm/F2.0)を選び絞りは開放で撮影します。

それでもストロボ使いたいというのは逆光と時とか、背景に露出合わせると顔は真っ黒、顔に露出合わせると背景真っ白という状況の時のみです。
こういう時に背景に露出合わせてストロボ炊いて顔も真っ黒にならずに写る様にします。
ちょっと前に魚住さんがファッション誌でよくやっていた露出を思いっきりさげて背景の空を濃い青色にして被写体に思いっきりストロボあてて黒つぶれにならないように写してたあれです。
ああいうの好きなのでチャンスあれば狙います。
こういった撮影ではストロボは大光量が必要になるのでやはり外部ストロボです。
カメラに付いているストロボではパワー不足です。

これで、トータル重量、5.97kgです。
プロでは無いし、写真撮る以外にもすることたくさんあるのでこれくらいがいいところでしょうか?
これだけでも車の積載スペース出せるかどうか分かりません。

今まではキャンプの際には一眼レフ一台とレンズ二つくらいをDOMKE F-3に入れて持っていってはおりました。
持って行ってはおりましたが、妻に「少しは写真とれよー」だとか言われた時に、「あぁ、そう?」と言って撮っていたくらいでした。

しかし、今後は、

積極的に良い写真を撮るように意識していこうかと思っております。
でもこういうきっかけで昔の趣味復活できるってのはいいですね。
海外僻地、フィールドでの撮影というのは昔、そういうところに毎月の様に仕事で行きまくった時に5-6年掛けて出来たスタイルです。
持って行く機材は最小限、できるだけ軽い物、コンパクトな物を選んだ機動性重視のスタイル。
F2.8ズームだとかは持ち込みません。
キャンプでもそのまま応用できそうな気がします。
いちいち悩む必要なしにどういう状況でどんな事が必要になるのかそれなりになんとなくイメージできます。
キャンプより楽ですな。




  
タグ :撮影


Posted by ossan1968 at 20:03Comments(6)キャンプ(2011年)

2011年10月16日

PICA 富士ぐりんぱ メニュー

来週末のPICA 富士ぐりんぱキャンプですが、メニュー考えてみました。

えぇーと、訂正したい方は代案付きでご提案ください。
後、自分で調理、材料調達もお願いします。

これだけだとちょっと寂しいので私ももっと考えます。

(初日)

・シチュー (ダッジ)
・炊き込みご飯(4合) (ダッジ)
・ソーセージ (網)


夜食: 焼き鳥(網)
     焼きりんご (紅玉x2)

(二日目)
朝: パン
   目玉焼き
   ベーコン
   ソーセージ
   きのこ汁
   コーヒー

昼: 外食

夕: ローストチキン (ダッジ)
   炊き込みご飯(4合) (ダッジ)
   味噌汁(スープ味噌汁)

夜食: 焼き鳥(網)

(三日目)
朝: お粥(チキン出汁)
   目玉焼き
   ベーコン
   きのこ汁
   コーヒー

以上


 
 
この本とあの本を読んで研究することにします。
上: エイムックの「アウトドア・レシピ」101 監修 小雀陣二
下: 表紙とれてなくなりましたが、鉄鍋おじさんとして有名な菊池仁志さんの「キャンプの主役はダッチ・オーブン!」です。

菊池仁志さんはダッチオーブン好きで有名ですが私はこの本をたまたま買って、「あぁ、ダッチ・オーブンって面白いかも」と思ってダッチオーブン買いました。
まだ、とても使いこなしているとはいえない状況ですが、「継続は力なり」で引続きキャンプで無理やりでも使ってみようかと思っています。

ただ、この本みると初心者はダッチオーブン料理はツーバーナー使ったほうが良いと書いてあるんですよね。
炭火や焚き火は火加減が難しいのでお勧めしないとあります。
私はいつも炭火でダッチオーブン使ってますが、炭火はともかく、焚き火は難しいと思います。
まじで火加減調整難しい。

これやれたらかっこいいですな。(私的には)

でも、焚き火でダッチ・オーブンがやはり一番しっくりきますな。
そのうちこれやりたいです。

小雀陣二氏の職業はキャンプコーディネーターなんだそうです。
どんな職業なのか良くわかりませんが、キャンプレシピは雑誌とかでよく出ていますよね。
確か今月号のキャンプ雑誌でもみたような・・・。
この人のレシピはなんかおいしそうに見えるんですよね。



  


Posted by ossan1968 at 17:09Comments(6)キャンプ(2011年)

2011年10月14日

再度変更、次回キャンプはPICA「富士ぐりんば」

最新情報によると、キャンプは今月末じゃなくって、来週末に予定変更されたとのことです。
20日~23日実施だそうです。

理由は良くわかりませんが、友人夫婦が独自で予定していた今週末キャンプが雨天の為中止となったのでもう月末まで待てないということで我が家とのキャンプが再来週決行に急遽決まった模様です。
ブーツ買うだの妻も急に慌ただしくなっております。

それにともないキャンプサイトも明野からPICA「富士ぐりんぱ」へ変更だそうです。
電源無いけど静かそうなCサイトだそうです。
見取り図みるとまた、トイレが通そうなのでうちの息子が「トイレ、トイレ」言い出すと連れていくの面倒そうですがそこに決定です。

聞くと標高1200mとの事なので「ふもとっぱら」より高いですな。
夜間の冷え込みが予想されます。
対策しとかないと・・・。
荷物増えそうです。

到着予定は金曜日の午後3時過ぎ? 
電源無しのCサイト予約したとのことなので、着いたらまずは焚き火?
焼き芋でもやろうかな?



■ キャンプサイト

CAMP PICA 富士ぐりんば
静岡県裾野市須山字藤原2427

■ 行程
片道: 107km 1h56m
有料道路: 85.6km(東名川崎IC→裾野IC)

■ 費用:
A (移動)
往路高速代 2000円 (ETC平日昼間割引)
復路高速代 1450円 (ETC休日特別割引)
ガソリン代: 2674円(往復、12km/L, 150円/Lで計算)
Sub Total: 6074円

B (キャンプサイト)
2000円 ? 友人の割引でこのくらいになる?

合計: 8074円
  


Posted by ossan1968 at 20:02Comments(5)キャンプ(2011年)

2011年10月13日

次回キャンプ地は「PICA明野ふれあいの里」になりました。

友人夫婦と10月末に予定していたキャンプですが、「PICA 明野ふれあいの里」で決まったそうです。
季節的に寒いし、子供小さいのでフリーサイトでのびのびよりも、電源付きの高規格で安心を優先ということです。
もしかして、電気毛布か電気カーペットでも持ち込むのかな?

こういう区画サイトって私、どうしても気が乗らないのですがオフシーズンなので空いているから没問題という説明を受けております。

あっち方面は仕事でも行ったことないの土地勘も無くよくわからないのですが、一応、初日は夕方到着とはいえ2泊3日でのキャンプなので二日目はそれなりに時間があくはず。
何するのか ?
とりあえず、「明野温泉 太陽館」なるものがあります。
入浴料700円ということですから銭湯に毛の生えたようなもんでしょうな。
休日のキャンプ場近くの銭湯というか健康ランドはお子様達でいっぱいでしょうな。
高規格で有名なPICAのキャンプ場でるから混んでる温泉とかいかなくても別にキャンプ場のシャワーで十分なんじゃないでしょうか?
すぐちかくに「ハイジの村(フラワーセンター)」なるテーマパークらしきものがあります。
10月は花咲いていないと思いますが、フラワーという言葉に弱い妻が行きたがるのは確実ですな。
二日目はいつもと同じテーマパーク+温泉ということになりそうです。

そっち方面はあまり期待もてないので今回は食事に力入れることにします。
次回BLOGでメニュー発表します。

とりあえず今回はルート確認しました。

■ 名称: 明野ふれあいの里 PICA
住所:  山梨県北杜市明野町浅尾5260-5 TEL0551-25-4451


■ 行程: 146km 2h56m(片道)
有料区間: 約115km 府中国立IC→(中央道)→須玉IC 1h25m

■ 費用(移動のみ)
①往路 高速代: 2650円.- (ETC 平日昼間割引)
②復路 高速代: 1850円(ETC 休日特別割引)
③ガソリン代金: 3,650円.- 片道 1,825円.-x 2 (@12km/L, @150円/L)

①、②、③合計: 8,150円


  


Posted by ossan1968 at 18:19Comments(0)キャンプ(2011年)

2011年10月07日

10月末にキャンプ ?

先月、「ふもとっぱら」キャンプにいった友人夫婦の方と今月末にキャンプ行こうという話がでているようです。
元々は妻の友人なのですが、旅行大好き夫婦で最近は旦那がキャンプ大好きになったとかで高頻度でキャンプなさっているようです。

どこに行くかということで、私の意見言ってもいいということなので千葉県の「森のまきば」キャンプ場を奨めてみました。
フリーサイトでチェックインが10:00、チェックアウトが17:00です。
月末の金曜日から行くとのことなので会社半休とって午後から出撃だとの事です。
1時に家を出れたとして到着はどうしたって3時過ぎになるかと思います。
もし、いつも通り出発にもたつけば4時頃の到着 ?

その日は設営だけでしょうね.
キャンプ場近くのレストランで食事って事になるのかな?

チェックアウトが17:00というのはゆっくりできて良いですね。
前回の「ふもとっぱら」では9時半から撤収準備開始しましたが撤収作業終了したのは13時過ぎてましたからね。
三連休、ラストの日曜日でしたが1時過ぎて周り見渡したら誰もいなかったですよ。
12時チェックアウトだと朝食終わったらすぐに撤収とあわただしいですが、17時チェックアウトだと2時くらいから撤収作業開始と半日ゆっくりできますね。

妻の友人のお薦めもあるとの事なのでどこになるのかいまだ未決定です。
PICAが友人夫婦の奥さんの会社の関係で格安になるという事ですが、区画サイトで10m x
8mとごく普通のサイト面積らしいので狭苦しいと思います。
10月末なので空いてるからそういうの関係ないのかな ?

繁忙期なら避けたいところです。
  
タグ :森のまきば


Posted by ossan1968 at 14:44Comments(4)キャンプ(2011年)

2011年06月28日

Grand Touring, 2011

Grand Touring 2011
我が家恒例の夏休み企画、「Grand Turing 2011」、今年で第三回目を迎えますが日程決まりました。
川崎の自宅から東北道を通り青森へ、津軽フェリーに乗って函館に降りたあとは下道をニセコ経由で札幌へ。
札幌の実家に滞在したあとは知床と支笏湖へ。

夏休みの9日間、 川崎-札幌往復で2000km、札幌から知床まで往復で1000km。 総走行距離3300-3500kmを予定しております。

なんで飛行機で行かないのか? 車で行くのは面倒臭過ぎるのではないか?
なんの意味があるのか?
外野からも妻からもいろいろ言われております。
高速道路の休日割引、1000円乗り放題も廃止になり逆風にさらされておりますが、 深夜割引50%を利用して北海道まで行くことにしました。



私は仕事柄出張が多いのですが、快適な移動手段による旅って体は疲れなくて良いのですが本当に記憶に残らないんですよ。
移動は飛行機・ビジネスクラス。 宿泊先は五つ星ホテルで近距離の移動はレクサス・高速道路利用なんてやると本当に何も記憶に残りません。
最近は景気悪くてあまりこういうのやれなくなりましたが、仕事には集中できていいとは思いますが家族の旅行としてはどうですかね ?

家族旅行で効率追求する必要はまったくないわけで、道内滞在時間が短くなると実家の父母には不評ですが記憶に残る旅行だと旅は面倒で大変であればあるほど宜しいかと。
こう思っております。

札幌出身ですが知床半島は私も初めてです。
国設知床野営場で二泊三日でキャンプする予定です。
エゾシカの群れが歩き回っているとのことなので見るの楽しみ。

  


Posted by ossan1968 at 14:15Comments(4)キャンプ(2011年)

2011年06月16日

妻が文句言っております。

妻がこのブログ見て文句たれております。

「別に、キャンプが嫌いだなんて一言も言っていない。」
「そんな事ばっかり言うなら、もう本当に嫌いになるぞ。」

うーん・・・。
これ以上言うと怖いのでノーコメントです。
  


Posted by ossan1968 at 13:25Comments(0)キャンプ(2011年)

2011年05月22日

デイキャンプ(東扇島東公園)の予定でしたが・・・

本日はデイキャンプというかピクニックと言うか家族で東扇島東公園までいって来る予定でしたが・・・。

チェアとロールテーブル持って家を11時頃出発しました。
第三京浜から湾岸線を通って40分くらいでつきましたが問題はそこからでした。

今日は風が強く、東扇島東公園の人口海岸もふきっさらしのせいか風はかなり強めです。
午後から天気は崩れましたが、着いた当初は日差しも強く暑いくらい。
親子連れが大勢潮干狩りを楽しんでいます。

でも、うちの息子は寒いっていうんですよ。
聞くと風が嫌いとのこと。
着いて車から出たとたんに「もう帰りたい、帰りたい。」を連発するので妻とも相談して到着後10分で帰るはめになりました。
風邪引いてるわけでもないし、その後は元気なのでただ、風が強いのが嫌いみたいです。
先月末の「ふもとっぱら」ではなんともなかったんですけどね。

いつもの気まぐれなのかよくわかりませんが、せっかく高速使ってまでデイキャンプに行ったのに・・・。
トホホです。

でも、その後、天気は大きく崩れて3時には大雨になりました。
もしかして予感してたの?

帰るときにバーベキュー施設をちらっと見学してまいりました。
広い芝生の上にバーベキュー台が設置してあってそれぞれタープ張ったりしてバーベキューするっていうパターンですね。
駐車場から近いので装備の持ち込みはそれほど苦にならないと思いますが、区画サイトでのキャンプみたい。
私の趣味とはちょっとちがうかな?
でも、バーベキュー施設ってあんなもんですよね?

人口砂浜は遊泳禁止とのことですが遠浅で小さな子供でも安心して遊ばせられそうです。
知名度があまりないのかそれほど混んでもいないし。
子ども連れてちょっと遊びにいくっていうにはいいんじゃないでしょうか?
ただ、日差しをさえぎるものがないのでタープは必須でしょうか?

  


Posted by ossan1968 at 15:12Comments(0)キャンプ(2011年)