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Posted by naturum at

2015年09月12日

2015年9月12日 コールマン 413H購入

久しぶりの装備新購入ネタ。
最近は消耗品の補充だけで新装備なんて全く買ってませんでした。

まあ、必要な物は車に入る限りもう全部買っちゃいましたからなぁ。

2015年9月にコールマンのガソリンバーナー 413Hを購入



これで、無駄にでかくて収納スペースを無駄に取り、直ぐに調子の悪くなり高頻度の保守が必要なスリーバーナーは引退か?  続きを読む


Posted by ossan1968 at 09:30Comments(0)バーナー

2013年06月19日

2013年6月18日 スリーバーナー 426B の修理(終了)

先日、チェックバルブの取り外しができずに途中で終わったスリーバーナー、コールマン 426Bの修理。
ネットでチェックバルブを取り外す専用レンチなるものを購入し、再度修理に挑戦しました。


似たようなレンチが二つ。
事前にネットで調べると1960年より前に製造されたバーナーのチェックバルブはそれ以降と形状が少し異なっていて現行のチェックバルブ・レンチは使えないとの事。
もちろん、現行のチェックバルブは使えるという事ですが、取り外しと取り付けにそれぞれ別の二種類のレンチが必要。
運賃込みで4200円程度の出費となりました。

タンクの給油口キャップ、燃料バルブ、ポンプAssy、そしてこのチェックバルブの交換、さらには専用レンチの購入と新品のツーバーナーを購入するよりずっと高く付きました。
他にもある修理代パーツと専用工具で約1万円?

まあ、これでツーバーナーの修理に関してはほぼ完璧?
どこが調子悪くなっても自力修理できる自信が付きました。  続きを読む


Posted by ossan1968 at 00:24Comments(2)バーナー

2013年06月15日

2013年6月15日 スリーバーナーの修理

2013年6月15日、スリーバーナーの修理をしました。
一昨年、e-bay でアメリカから50年前に製造されたコールマンのスリーバナー、パワーハウス 426B。
なにぶん古いということで使う前から様々なトラブルが出ましたがなんとか自力で修理し使ってまいりました。

昨年のキャンプシーンではかなりの活躍をしましたが、先日、今シーズンの初キャンプで久しぶりに使用したところポンピングしてもなかなか圧縮が掛かりません。

これはまずいということでいろいろとネットでも調査してみましたが、症状からみてどうもチェックバルブの動作不調が原因の様子。
ただ、このチェックバルブ内部のボールの固着だと完全に圧縮掛けられなくなってしまうようですが、うちのはポンピング掛けられたり、時々ポンピングしてもタンクに空気が入らない、っていうかポンプノブが押し込めないっていう状況。

どうも完全にバルブ内のボール固着という状況ではなく、ある程度は圧縮可能ですが少しづつポンプ部分から圧縮漏れが生じるっていう状況なのか?
でも、ときどきポンプのぶが押し込めない状況になったしなぁー。
このポンプのぶが押し込めないって言うのはバルブ内のボールの固着特有の症状。
原因はまだ不明ですがいずれにせよ、圧縮漏れも、圧縮不可能もどちらもチェックバルブの不調が原因。
古いコールマンのツーバーナーでは有りがちの問題のようです。

今日、近所のスポーツオーソリティにいったらたまたまチェックバルブのパーツが売っていたのでデュプリカントと一緒に買ってまいりました。
また、燃料調整バルブも売っていたので回しにくいと妻から悪評だった旧型の燃料バルブから現行品と同じタイプの燃料バルブに交換。
そして、以前に買い置きしておいた新品ポンプカップへの交換もして完全修理をめざしました。


左からチェックバルブ、デュプリカント(油)、燃料ポンプAssy

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Posted by ossan1968 at 23:04Comments(0)バーナー

2012年09月19日

2012年9月15-17日 ならまた湖キャンプに行ってきました 5

■ 今回も「ならまたキャンプ」でスリーバーナー大活躍
長期インプレッションとして「コールマン・パワーハウス 426B」をまとめてみました。


活躍中のスリーバーナー。
左右のバーナーは火力が中央バーナーに比べて火力が弱いんですが、ホットサンド焼くのにぴったりの火力。

中央で「蒸し焼き」やりながら、左右のバーナーでホットサンドとお湯を沸かせば朝食だったらそれで終了?  続きを読む


Posted by ossan1968 at 19:48Comments(13)バーナー

2012年07月22日

SOTO Muka Stove SOD-371 長期インプレ 3回目

昨年末に購入したMukaストーブですが、その後、ファミキャン、ソロキャンと計4回ほど使用してみました。
7月、ふもとっぱらのソロキャン、父子キャンプではダッジオーブンで炊き込みご飯や普通に鍋で味噌汁も作りました。

いつものファミキャンではスリーバーナーを調理に使うのでMukaストーブは主に湯を沸かしたりするサブ的用途でしたが、7月はソロ、父子キャンプということでできるだけ装備を減らしたかったのでスリーバーナーではなく、Mukaストーブが調理の主役となりました。

今回、はっきり気づいた事が数点ありますのでここで述べてみたいとおもいます。



外気温は25度近かったと思いますが、この気温下だとMukaストーブでは普通に炊飯できません。
火力を最小に絞ってもとろ火になりません。
強火で沸騰させたあと、とろ火ができずに別途、チャコスタ・Mini一回分の炭火を焚き火台で起こしてましたがその焚き火台に網をのせてそこにダッジオーブンを移してとろ火で蒸し焚きしました。

寒い時期だとMukaストーブの火力調節バルブを最小に絞って炊飯のとろ火ができるという説もありますが、7月のふもとっぱらではとうてい無理です。
最小にバルブ絞っても鍋から激しく蒸気を噴き出しますので蒸し焚き不可能です。
Mukaストーブだけで炊飯しようとするとトライポッドを使用して火から鍋を離すなどの工夫が必要です。

また、今回は付属の下敷きと風防を使用して着火しましたが、バルブをスタート位置にして着火したら本体を丸く覆っている風防内全体に炎が広がりさらに上に炎が伸びるという状態になりました。
炎があまりに大きく広がったので慌ててバルブを押してガソリン供給をストップしました。

登山用テントなどの天井が低くて狭い前室でこういう状況になるとかなり危険です。
テント燃えるんじゃないでしょうか?

バルブを押すとガソリン供給止まるので火力は徐々におちますが、ガソリンタンクと本体の間のホースにガソリンが残っているのでいきなり消えるとかではありません。
バルブを閉じても4-5秒は炎の大きさは変わらないのでテント溶かすには十分かと思います。
その後、炎は小さくなっていきます。

こういうのって、寒い時期にはまったくならなかったので気温が高い時特有の現象なのかな?
バルブをスタートにして着火すると即一発で着火しました。
寒いときにはなかなか着火せず、ガソリンと空気をミックスさせる箇所からガソリンがしたたり落ちてきて着火中止とかしてました。
着火しにくいという印象です。
暑いときはこういう苦労なかったですが、風防使用したところ巨大火柱発生です。

バルブを押してガソリンの供給を切って、炎が小さくなってきたところで再度、バルブを押し上げスタート状態にするとゴォーッツと青い炎になり安定することもあります。
ジェネレーターがいい感じであったたまったんでしょうね。

印象としては着火は外気温に合わせて使いこなしが変わるという印象です。
使用に神経使いますね。
プレヒート不要、大火力が特徴の本機ですが設計に結構無理があるのかも・・・?

いずれにせよ、慣れていない人にちょっと火をつけてとか頼めません。
妻も駄目でしょうし、子供は絶対にいかんという感じ。

やっぱり山岳用なんでしょうな。
でも、とろ火ができないからこれで炊飯できんし・・・。 (寒いときは別なのかも・・・)

また、今回使用して着火の際、風防内に炎が蔓延しましたが不完全燃焼の赤い炎なので本体はかなり煤けてしまいます。
触ると指が黒くなるレベルなのでこのような状態になると人によっては煤を拭き取るなどのメインテナンスも必要かと思います。

写真は使用4回目ですが、7月の2回の使用ですっかり煤けてしまいました。(一応、MFクロスで拭き取りはしてる。)

ガソリンと空気のMixing部。 拭いたんですが、結構真っ黒になっております。
ここにも炎がまわったんでしょうな・・・。

あと、これはネットで他の人も言っておりましたが、五徳が滑る。
ダッジオーブンだと滑りませんが、そこがつるつるしているフライパンとか鍋だとかなり滑ります。
不用意に触ると五徳から滑り落ちて鍋をひっくり返すなんていう悲惨な事も十分にありそうなほど滑ります。
ここも取り扱いが注意な箇所です。

火力は強大です。
10インチ・ダッジオーブンに二合の米とカップ二杯の水と炊き込みご飯の具を入れて火力最大にすると10分-13分程度で沸騰します。
家でダッジで炊飯したことないのではっきりとは言えませんが、家で炊飯するときより速いかも?



ファミキャンでもちょっとコーヒーでもとかお湯を沸かすなら速くて良いのでしょうが、ポンピング必要ですからね。
また、タンクと本体をホースでつなぐというのも便利なようでいて取り扱いには結構気を遣います。
タンクと本体一体型より場所をとるしね・・・。

寒くても大火力というメリットもありますが、夏期ではそれも必要ないわけで・・・。
登山で使うならもっとコンパクトなストーブあるし・・・。
最近は寒くても使えるガスもあるという事なので、厳冬期限定の登山でしかこれ使うメリットというか選ぶ必然性が無いような気がします。

  
タグ :SOTO Muka Stove


Posted by ossan1968 at 22:49Comments(5)バーナー

2012年05月15日

コールマン スリーバーナー 426B 検証

コールマン スリーバーナー 426B、2012年5月11日~13日の「PICA富士グリンパ」にて着火試験・本番となりました。
圧縮漏れ?
やたらとポンピングの頻度が高く、ちょっとほっとくとすぐに火勢が弱まります。
もう気がつくとポンピングという感じ。
それでも、なんとか使えて実際に調理もこれでしましたが・・・

これはちょっとおかしい、どこかで圧縮漏れ?
と思ってましたので、自宅で再検証してみました。

結果、軽度の圧縮漏れはあったものの各バルブを増し締めすれば直る程度。
それでも点火すると7-8分でタンク内部の圧縮が弱くなりそのままとろ火へと・・・。

今回は正確に時間も計りましたら、ポンピング120回後に着火しても7-8分程度で火勢が弱まります。
試しに500ccのお湯を沸かそうとしましたら、ちょうど沸騰するかしないかのところで火勢が弱まりとろ火状態。
結局沸騰できませんでした。

やはり圧縮漏れか?
とポンピングして圧縮かけたまま着火せずしばらくほっといて様子をみてみました。
再度ポンピングしようとしたらポンプが下になかなか押してくれません。
やはり圧縮は維持されております。

圧縮漏れの問題ではなさそうだな? 
50年前の商品で古いしタンクも現行品よりなんか小さそうだしもしかして高頻度ポンピングは昔のコールマン・スリーバーナーの仕様?
昔の人はこれ使ってたのか大変だなーなどとも思ったりもしましたが、これだけ高頻度ポンピングが必要なら、殆ど焚き火を内輪で扇ぎ続けるのと変わらない労働力。
いくら昔のバーナーだといっても商品として成りたたんだろう・・・・。


と悩んでネットで役に立ちそうな記事拾っていたら理由がわかりました。
点火レバーを下に向けておりませんでした。

コールマンのツーバーナーの点火レバーは空気とガソリンの混合比率を決めるレバーだそうで、点火の時は空気を多めにするためレバーを上げてタンク内部の圧縮空気も積極的に出して燃焼開始するという仕組みになっております。
1分後を目安にジェネレーターが暖まってガスが気化するようになったら点火レバーを下に下げてタンクから空気が出るのを遮断しないとそのままタンク内部の空気がガソリンと一緒でてしまいあっという間に圧縮抜けということになってしまいます。

私、点火レバーはずっと上向きにして使ってました・・・・。

一応私のスリーバーナーはUSバージョンなので英語で説明書いてましたがちゃんと見てませんでした。
日本仕様はきちんと点火レバーの横に説明書きラベルが貼ってあるようなのでこれに気がつかない人いないかと思われます。

点火レバーを下にして燃焼させると10分で圧縮抜けるなんていうことはまったくありません。

これで426Bも全く問題なく使用できることがわかりました。
点火レバーを下げる事をしらず、そのまま燃焼させると7分程度でガスが抜けて炎を弱火になるのでそのたびにポンピングせねばならずこれは使えないわ・・・・。
なんて思ってましたが単なる私の使用ミスでした。

しかし、50年前のガソリンバーナーが素人の簡単な補修程度で使えるようになるコールマンは偉大ですな。
なんか愛着すらわいてきました。


三つの火口を燃焼させているところ。
炎はかなり弱くなります。
実用は二つまでといったところですか・・・。
(スリーバーナーの意味あまり無いですね。無駄にでかいわけでこれが日本市場では受け入れられなかったんだろうと簡単に予測できます。)

でも、10インチ・ダッジを二つ並べて置いても鍋ぶたを横に置けるほどスペースには余裕があります。
持っている人実際に見たことないし日本では貴重価値あるのでずっと使い続けたいなと今は思っています。  


Posted by ossan1968 at 02:44Comments(2)バーナー

2012年05月13日

SOTO Muka Stove SOD-371 ファミキャン・初投入

SOTO Muka Stove SOD-371、ファミキャンで実践投入しました。
到着後、テーブル広げていっぱいのコーヒーを飲む。
朝起きてすぐにコーヒーを飲むなどの目的で購入しましたが・・・。



到着時は同行していただいた友人家族も含めて現地に着いたらすぐにセットアップ開始でうちの妻も含めてなんか忙しそうです。
テーブル広げてゆっくりお茶でも・・・。
という雰囲気でもないので断念。

食後のお湯をわかすのにも使いましたが、本来のちょっと一息。
さっとだして、さっとお湯を沸かすというシュチュエーションに遭遇しません。
バーナー下部がかなり熱くなりますので置く場所も選びます(耐熱板が付属でついていますが・・・)。
風にも強くないので遮風板も必須と思ったより面倒くさいです。

友人が使用していたガスのシングルバーナーのほうがポンピングに必要はないしガスボンベも含めてコンパクトだし、遮風板も最初からついていていちいちセットアップの必要無いしでずっとお手軽ですな。

ガソリンの利点は低温時でも強火力が維持できるということにつきますが、普通の気温だったらガスでも十分火力維持できるわけで・・・。


  


Posted by ossan1968 at 22:39Comments(4)バーナー

2012年05月13日

コールマン スリーバーナー 426B 本番

先週金曜日から「PICA富士グリンパ」で今シーズン初キャンプしてまいりました。
昨年末にe-bayで競り落とした50年前のコールマンのスリーバーナー 426Bの着火試験も兼ねております。

前回近所の公園に持ち込み着火試験しようとしましたが、タンクとバルブをつなぐ箇所からの圧縮漏れが新たに発見され、その箇所を耐熱パテで埋めてしまうという荒療治を実施しました。

結果は大成功、今回のキャンプで使用することができました。


426B、キャンプ場での勇姿。


ダッジオーブンで煮込みハンバーグに挑戦中。


ダッジ、二つでツーバーナーにも挑戦です。
今回、スリーバーナーでもきちんと着火できることがわかりましたが、3つ同時に着火して調理という機会はありませんでした。


懸案していたミキシング部からの炎発生などのトラブルもなく、なんとか着火試験も終了、即実践投入となりましたが、タンクが小さいせいなのかそれともどこかほかに微妙に圧縮漏れているせいなのか、すぐに炎が弱くなるのでまめなポンピングがかかせません。
15分おきくらいにポンピング必要? というイメージですがこれって普通なんでしょうか?
ちょっと面倒くさすぎるというか・・・・。

現行品に比べるとバーナー三つもあれくせにガソリンタンク小さいですがこれってその分、まめな圧縮がいるというわけで・・・。
どこかで微妙に圧縮漏れが生じているのかと注意してみましたが見つかりません。
圧縮が掛かっている状態でバルブを閉じてしばらくしてから使おうとすると圧縮が抜けているのでやはりどこかで圧縮漏れしているんですな。

なんとか使えている状況ですがまだまだ先は長そうです。
バルブ・ジェネレーターごと交換せんといかんかもしれません。
不便はありますが使えてはいるのでしばらくはちょっと様子みです。



  


Posted by ossan1968 at 22:14Comments(4)バーナー

2012年01月29日

2012年1月29日 SOTO Muka Stove SOD-371の能力試験

2012年1月29日 SOTO Muka Stove SOD-371の能力試験してみました。

日時: 2012年1月29日
水量: 1.5L
容器: ユニフレーム・キャンプケトル(ステンレス製のケトル)
燃料: コールマン・ホワイトガソリン
沸騰時間: 9分
風 : やや有り。
気温: 5度

試験方法:
ポンピング80回、ダイヤルをRUNにした後、再ポンピング40回

ソロのトレッキングとかで1.5Lの水沸かすなんていう機会あまりないかもしれませんが、ファミキャンだったら普通にありますね。
スリーバーナーと焚き火台あるのでシングルバーナーはファミキャンだとサブ・バーナーの位置づけでしかありませんが、到着してテーブル広げてお茶。
朝起きてコーヒー。
これだけの用途で購入しました。

セットアップ、ポンピングも含めて15分で1.5Lのお湯を沸騰させられることが分かりました。
夏場で気温がもっと高いならさらに時間短縮可能ですね。



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Posted by ossan1968 at 17:47Comments(7)バーナー

2012年01月06日

新装備 SOTO Muka Stove SOD-371

SOTO Muka Stove SOD-371。
先日の大山登山でデビューしました。
小さくコンパクトに収納できて、気軽に使えるシングルバーナーが欲しかったという事で購入しました。
購入目的は・・・・。
・ 荷物をできるだけ小さくしたいトレッキングに使用したい。
・ ファミキャンでもキャンプ場に到着時、テーブル広げてちょっとお茶でも飲みたいとか、朝起きてとりあえず手間掛けずにコーヒーでも飲みたいとかいう用途で使用したい。

低温下での火力の強さは聞きしに勝るパワーですし、見た目made in Japanの緻密感のある精巧な仕上がりも美点です。
しかし、ちょっと気になる処も見えてまいりました。 一番気になる点はネットでもさんざん言われておりますが、とろ火ができないという事。
火力調整バルブはついておりますが、バルブを再弱メモリまで絞って火力を落とすとそれなりに火勢は弱まりますがとろ火にはなりません。
さらに絞るとと消えてしまったりと安定しません。
まだ試してませんが、炊飯時には五徳を使わずに飯盒と火の距離を離す等の工夫が必要かと思われます。
一台で何でも済ましたいトレッキング用途ではちょっと不便ですね。
また、ガソリンボンベとバーナーが分離式ですが、着火したあとバルブをRUNに調整した後、ボンベの再ポンピングが必要ですがバーナーに火がついているので力任せのポンピングは危険。
まあ、これってコールマンとかのガソリンランタンも皆一緒ですがトレッキングとかで体力が著しく消耗している時に無理な姿勢でのポンピングをしなくてはならない場合もあるかと・・・。

大山登山ではテーブルがあったので着火後の再ポンピングも無理な姿勢にならず楽に再ポンピングできましたが・・・。
後、気になるのが着火の際、バルブを開けた後素早く着火できずにもたもたしてるとジェネレーター部からガソリンが滴り落ちてくる事。 
けっこうボタボタ落ちてきます。
強風下はおおちゃくせずに風よけ使って着火しないとなかなか火が着かずにジェネレーター基部からガソリンがしたたり落ちてきて「オォーッ、このまま着火したらまずい ?」となってしまいます。
私の今回の大山登山でそうなりました。
ちょっと風があるようならまよわず風よけを使うか、バブルを絞って風の無いところに移動しましょう。

他のシングルバーナー使った事が無いので比較できないのですが、ガス缶がコッヘルに入って収納可能だったりすると収納力ではやはりガスバーナーの方が良いかもです。
バーナー部分はそれなりにコンパクトに収納可能ですが、やはりガソリンボンベは大きいです。
分離式なのでかさばるガソリンボンベも工夫しだいでコンパクトに収納可能ですが、コッヘルに入るなんていう芸当は聞きませんのでウルトラライト目指す方はやはりガスバーナー選んだ方が良いですね。

これは買う前から分かっている事ですが、やはりポンピングは面倒臭いですね。
取説読むと小さい方のボンベで70回のポンピングが適切とあります。
インジケーターもあるのでわかり安いのですが、やっぱりガスの利便性には敵いません。
ファミキャンで寒い朝、シュラフから出てコーヒー飲みたい。
一人ごそごそと起き出し、眠い目を擦りつつテントの外にでておもむろにポンピング・・・・。

70回ポンピングできるかどうか不安になってまいりました。
70回もポンピングしたらすっかり目も覚めて宜しいかと思いますが・・・。
まあ、こればっかりはやってみないと分かりません。

SOTO 【MUKAストーブ(ムカストーブ)】+【広口フューエルボトル700ml】セット
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二子玉川の高島屋ガーデンの「好日山荘」で購入したら、17000円以上でした。 (ボンベ小も混みで)
やっぱり小売店での購入はネットでの通信販売と比べて高くつきます。
でも、やっぱり実物見てから買いたいですよね。

お店で実物見てから、家に帰ってネットで購入なんていうのが一番賢い買い物方法でしょうが面倒臭いですね。


なんかこのターコイズブルーの炎が素敵です。


バーナー自体は五徳を折りたたむとコンパクトに収納可能です。
でも、ポンプもあるしガソリンボンベも必要だし・・・。
コンパクトを目指して厳冬期や高所で使わないならやっぱりガスの方がコンパクトに収納可能でしょう。


■ 後日談
どのくらいの気温でどのくらいの水をどのくらいの時間で沸騰させられるのかテストしてみました。

試験日:1月29日深夜
気温:2度
水量:1L
容器:ユニフレームのステンレスケトル(商品名: キャンプケトル)

沸騰時間:4分
※火力最大にて

着火前のポンピングは80回しました。
70回の手前くらいでインジケーターの赤い線は完全に見えておりましたが念を入れて10回余計にポンピングです。

ライターの火をつけるのにちょっと苦労するくらいの微風状態です。
風防だとかつけないでテストしましたが、やはり風防あったほうが火力安定するのは早いですね。
最初はボッボッボッとStartからRunに移行する時間がちょっと長めにかかりました。
通常は10秒程度で済むらしい(25度で無風状態持)のですが、寒いとそれなりにもっと時間かかるようです。
ダイヤルをStartからRunに回すとすると炎が赤くなってしまったのでStartに戻して、炎が安定してからRunにダイヤル回しました。

Runにしたら、再度ポンピングです。
取説みると着火で最初のポンピングの圧力はほぼ使い切るとあります。
とりあえず20回ポンピングしましたが、もっと必要あるのかな?
炎の強さと質はは音と青い炎の上に伸びる長さででなんとなく調子わかりますが、20回のポンピングでもかなりの火勢で問題ないような気がします。
炎は青く、キャンプケトルの底全体を覆っているのがわかります。

使用する際の風防使用はテント内以外、室外ではもう必須かと・・・。

横からみると五徳は真っ赤に発熱しております。
  


Posted by ossan1968 at 11:02Comments(7)バーナー

2011年11月12日

整備開始 Coleman PowerHouse 426B

先日、米国から届いたスリーバーナー・426Bの整備を開始しました。

取り急ぎOリングは近所のホムセンでゴム製のOリングを購入しました。
目測で内径17mm、外径22mmを購入しましたが微妙に大きく少し切って外径、内径ともに小さくして使用しました。
Oリングに切れ目が入りましたが使用に問題はありませんでした。



Oリングが大きすぎたので切断して小さくした切れ目ありです。
予想通り燃料タンクキャップの気密性が回復するとポンピング・タンク内の空気圧縮が可能でした。
ここはまったく問題なし。


ポンピング部分に油をさしました。
ストロークする棒の根元部分にあるカップの穴から。




ポンピング、タンク内の空気圧縮後、空気漏れおこしそうなところに石鹸水を塗って燃料バルブの動作確認及び空気漏れをチェックしました。
燃料バルブは問題なさそうです。
バルブの右にひねると勢いおくジェネレーターの先端から空気がシュワーという音とともに出てきます。
バルブを閉じると空気も停まります。
しかし各部の空気漏れチェックでは問題発生していました。
ジェネレーター付け根とかは問題なかったのですが、燃料調整バルブの裏の部分から少々の空気漏れを発見しました。
石鹸水が泡になっています。
この部分はバーナーに限らずランタンでもガス漏れがおきやすい箇所です。
少量の漏れなのでほっといても使えそうですが、燃費も悪くなりし精神衛生上もよくありません。
なんとかしないといけません。




スパナでこの部分を増し締めします。
あまり締めすぎると内部のパッキングを破損するので注意。
というか、締めすぎると燃料調整バルブがきつくて回せなくなりますのでガス漏れしない程度を見極めて増し締めします。


石鹸水を再度つけてチェック。
ガス漏れがなくなりました。




ガス漏れしやすい箇所を石鹸水をつけてチェック。
どうやらガス漏れはないもようです。

とりあえずこれで燃料タンク周りの整備は終了です。
ガス漏れ無し、燃料調整バルブ良好、圧縮良好です。
タンクキャップのOリングはゴム製なので耐ガソリン性能のあるものに交換しますが取り急ぎ圧縮ができるようになったので着火試験まではこれで行きます。

後は着火試験のみ。

ジェネレーターの差込口・・・。
ここでまたガス漏れが生じていそうな・・・。

仕上げに家にあった紙やすりで磨きました。
真鍮の地肌があらわになり光っております。








  


Posted by ossan1968 at 18:15Comments(7)バーナー

2011年11月10日

Coleman PowerHouse 426B到着しました。 From U.S.A.

eBayで競り落としたコールマン、PowerHouse 426Bが昨日到着しました。
発送もとのカリフォルニアを土曜日に発送、水曜日の朝にはもう川崎まで着いちゃうんですね。
世界は狭くなりましたわ。




開封しました。
長くなるので結論から書きます。

「動きません。」





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Posted by ossan1968 at 17:25Comments(5)バーナー

2011年11月07日

コールマン・スリーバーナーの導入 Coleman PowerHouse 426B

■ スリーバーナーの導入(その1)。


コールマンのスリーバーナー、これはUSで現行品の428-700です。
これ買って現行の焚き火台三台体制とはおさらば、装備のスリム化を目指します。
思いつきでツーバーナーじゃなくって、スリーバーナーにしちゃいました。

今回、焚き火台三台と炭火の炊飯スタイルが到着後のセットアップ、並びに帰宅の撤収のスピードを遅らせる原因の大きな理由の一つではないか?
という疑いから、素直に皆さんと同じくツーバーナーを導入する決意をいたしました。

もともと、炭火にこだわるほどグルメでもないし、費用と車の積載スペースの節約から「空気を運ぶのに等しい」と言われているツーバーナーを避けて焚き火台炊飯を選んだわけでしたが、便利に炊飯しようと思ったら焚き火台三台にチャコールスターター、トライポッドそして大量の炭を使用することになり導入・運用コスト、積載スペースの両方で普通にツーバーナーやるより効率が悪くなってしまいました。
セットアップ、収納の手間はもうツーバーナーの比じゃないです。

灰の始末、付属の網の洗浄、焚き火台の清掃(水拭き)、収納とそれぞれ3台分あるわけでちょっと面倒臭すぎるのでは?
と思った事も理由の一つです。

燃料に関してはガスで行くか、ガソリンで行くか迷いましたが、ランタンでガソリン使っているのでガソリン・ツーバーナーで行くことにしました。
ガソリンツーバーナーといえばコールマンの413Hがあまりに有名でキャンプ行くと皆さんこれ使われている方が多いですが・・・。

413H買おうと思ってインターネットで皆さんの使いこなしなど調べてたら時々、スリーバーナー使われている方がいらっしゃるんですよ。
もう読んで字のごとしで火口が2つじゃなくって、3つ。
当然、ツーバーナーより全長が長くて重量も重いのですが見てると急に欲しくなってしまいました。

アメリカでは今でも普通に売られているし日本でもコールマンのガソリン・スリーバーナーは過去に何回か販売された模様です。
日本ではやはり大きさと重さが敬遠されたのかどれも短命で終わりました。

先日、コールマンのガソリンランタン・288を中古でネット購入したところ非常に良かったのでこのスリーバーナーも探してみました。
ときどきヤフオクも含むオークションにおいても出品されていますが全て売約済みです。
しかも、落札価格みると非常に高いです。
コールマンのツーバーナー、413Hもこれらオークションの落札価格は実売価格の6掛け程度と非常に割高でしたがスリーバーナーは希少価値がでるのかこれに輪を掛けて割高です。
米国コールマンのHPみるとUS$148で新品のスリーバーナーが売られておりますが日本の中古品落札価格はこれ以上になるのが普通です。

久しぶりに海外オークションでも見てみようとeBayを検索してみました。
するとあるわあるわたくさんのコールマンスリーバーナーが出品されております。
しかも日本でのオークション価格から比べるとどれも格安です。

発送先がWorldwidhと記載されている。 添付画像で判断して綺麗に見える出品に絞って的を絞り入札してみました。
何回が競り合いましたが最終的に$60.00で私が落札しました。
ただ米国からの発送になるので運賃が高くUPSという国際宅急便を使って$120掛かります。
「$60の商品に運賃$120も払うの?」
という否定的な考えも頭によぎりましたが合計でも$180なので結果オーライとしました。


私がeBayで競り落とした426B。
現行品(228-700)と比べると燃料タンク周りが結構異なる。


中は結構綺麗。
もしかして再塗装されてるのか?


なんか概観は良さげに見えるのですが・・・・


オクの売り文句はこんな感じ。
とりあえず動く、燃料タンクのキャンプのガスケットは交換して出すよ・・・

先週、土曜日付けにて発送済みという連絡が入りました。
UPSの送り状番号を知らせてこないのでこちらから貨物追跡できません。
一抹の不安は残りますが予定通りならば早くて今週末、遅くて来週初旬には手元に着くかと思います。
  


Posted by ossan1968 at 11:56Comments(11)バーナー