2024年08月26日
「ヴィラ・キャンピング」購入のタイミング

究極のお手軽キャンプだって思う「ヴィラ・キャンピング」ですが、決めなきゃならんのは先ずは場所ですね。
ロケーションって言った方がイイんですかね?
自分が気に入った場所であるって事が何よりも重要じゃないかな?
普通のキャンプと違って気に入らなかったら、もうココは止めようって言えませんからね (笑)
場所を決めるに当たっては通常のキャンプとは違って高頻度で同じ所に行く事になる訳なので、「時間、距離、費用」も通常のキャンプ以上に重要になって来ます。
面倒くさい?
でも、最初だけですよ!
山荘を一度買っちゃったら、もう目的地に迷う事はない訳で、購入した後は何も考えずに同じ所に行ってれば良いだけ。
楽でしょ?

なので、最初「時間、距離、費用」は慎重に決めておいた方がイイよって話。
とは言っても、実際に物件探す段階になって
「ここは時間、距離、費用は良いけど、物件がイマイチ」
とか、その逆で
「物件は良いけど、時間、距離、費用は目標を超えちゃうな」
とか当然として出てくるんです。
何を最優先するか?
なんですけど迷いますよね〜
予算が無尽蔵に有れば好きな場所で自分が山荘建てちゃえば良いのですが、あくまでもアルファード買えるくらいの金額で中古別荘買おうって話なので条件は厳しいです。
迷って当たり前。
ワイの場合、正直に言うと「十里木高原と山中湖」で迷ったのですが山荘の立地で十里木高原にしました。
どちらも予算内でイイなあって物件は見つかりましたが、それぞれ別荘地に特有の事情って言うか傾向や特徴が有る。
ワイの場合は敷地の広さと地形が優先で十里木高原が良かったって言う判断ですね。
ネットで良いなって思っても現地に行って内覧したら思ってたのと全然違くて別荘選びも面倒くさいなって最初は思ったりもしました。
敷地が広いなって思ったらほとんどが崖?
傾斜地を遙かに超えて人が歩けない様な崖だったって事もあったり。
以来、グーグルマップで位置を確認出来ない不動産屋さんの案内は最初の選択から外しました。
大手でも場所を明確にせず良いところだけを切り取った画像のみを貼り付けた不動産屋さん未だに結構あります。
で、そういう不動産屋さんに限って「内覧に来い!、いつ来るんだ?」ってしつこく電話して来るんですよ。
連絡はメールでお願いしますって言っても電話してきます。
年配の方が多いですね(笑)
私の場合は住所や位置がネット案内をしている不動産屋さんサイトで場所を確認後、グーグルマップで周囲の環境を再確認、その後国土地理院地図で標高線見ながら地形を確認して良いなって思う物件だけを選別して内覧申込みしました。

因みに事前に選別は必要ですよ!
予算と場所だけで選んでも売り物件って沢山出てくるもんです。
以前、物件選びは玉石混合って言いましたけどやはり石の方が圧倒的に多い。
選別が適切じゃないと石ばかり見せられて疲れちゃいますよ。
不動産屋さんはいざ価格交渉って段になると、「コロナ後は物件の動きが強めで価格も・・・」なんて事を急に言い始めますが、別荘はアルファード予算でも沢山出てきます。完全に買い手市場です。
なので予算はアルファードでもレクサスRXくらいの物件まで選別の選択肢に入れるべきだと思います。
販売価格と自分の予算の格差の大きさに躊躇しますが思い切って内覧申し込んでみましょう!
値切ってみて譲歩してくれたら儲け物ってくらいの気持ちで不動産屋さんに価格交渉をお願いしてみましょう!
不動産屋さんもオーナーさんの状況などある程度把握してるので交渉の余地が無ければダメって言ってきます。
「頑張って交渉してみます!」
とか不動産屋さんが言ってくれれば脈が有るかな〜
別荘は買い手市場です。
っていう事は市場では売りたい物件数より買いたい人の数が圧倒的に少ないって事なんですよ。
売り出したばかりのレクサスRX物件に300万円値引きしてよって言っても無理な場合が多いのは確かですが、売り出し後1-2年経っても売れていない物件は「ちょっと無理じゃね?」って値下げにも下記の状況から応じてくれる可能性がある。
なので、タイミングは非常に大事です。
特にバブル期に販売された築30-35年物件、オーナーさまの使用方法により程度は正しく玉石混交ですが市場に沢山溢れてます。

40代で別荘購入、以降30-35年経って歳も取った、長距離の運転が心配になったので使用の頻度も減った。
息子たちに譲渡しようとしたら断られた。
子供達に相続を断られた理由は様々ですが、高原にある別荘って湿気が高いのが普通で基本的に常時除湿機運転なんですよ。室内換気扇も状況次第では必要。
使っていない時にも除湿機は運転します。
そうしないと室内の湿気が溜まりやすいところにカビが生えるから。
という訳で除湿機を常時運転させる電気代が5000円/月程度掛かります(ウチの大きさの物件)。 積極的に売ろうと思う物件はオーナーさんこれやってます。
なので、遠かったりして年に数回しか行けないなって御子息は管理費や固定資産税に電気代も加わって年間20万円近いコストを負担したがらないってケースがたくさん有るんです。
因みにカビが生えない室内気温10度以下になる12月〜5月は除湿機要らないって話です。
そうすると年に支払う電気代は半分、うちの場合だと3万円で済みますね。
大きい別荘だと除湿機2-3台って話になるので電気代も代わりますよ。
うちの場合は4-5万円程度の大き目の除湿機がリビングに一台、2万円弱の小型の除湿機が一階8畳の和室に一台の二台体制で家人がいない時のみ使用してます。
湿度と温度が分かるデータロガーを山荘内3箇所に設置して湿度をモニターしてますが除湿機を使用していれば湿度が70%を大きく超えるって事はなさそうです。
話は脱線しましたが、バブル期に別荘を購入したオーナーが高齢化して売りに出ている物件がたくさん有って、中には程度の良い物も有るよ。そう言った物件がアルファード予算で購入出来る可能性があるよっていう状況なわけです。
50歳でバブル期を過ごした方が今は85歳。
家は使わなければ痛むし、高原の別荘は前述した通りに除湿機の24時間運転が必須で維持費も掛かる。
ただ、そう言ったバブル世代やバブル物件もしりつぼみ・・・。
今後は良い物件は減って行くでしょうね。
2024年08月25日
「ヴィラ・キャンピング」築35年がお薦めな理由
「ヴィラ・キャンピング」を始めるなら、別荘は中古の築35年がお薦め!
ただ、適度に補修されている物件に限る。
理由は築35年ってバブル経済真っ盛りの時に設計、建築された物件で基本的にケチっていない物件が多いんですよ。
でも、所詮は築35年の古屋、建物の価格は付かずに投売りされてる物件が多い為、格安で購入出来る場合が多いから。
ただ、オーナーが必要な時に必要な箇所を修繕しながら使われてきた物件と35年間何もせずに放置してきた物件とでは品質の差が大きく、前者は修繕無しでそのまま使えるのに対して、後者は雨漏りやカビなどで住む際に大きな修繕が必要で費用が嵩むってケースが多い。
で、そんな大きく差がある物件が築35年という理由だけで同じ様な価格で売りに出されていたりします。
なので、別荘を探す際はくれぐれも早まらないように!
玉石混合なのが築35年の中古物件です。
複数の物件を、少なくとも10件くらいは見比べて購入するのがマストです。
ワイが買った山荘も2LDK(床面積73m2)の小さな山荘ですが、トイレは電気暖房付き、お風呂は浴槽こそ普通のプラですが壁と天井は檜の板張り(笑)
オーナーさんがDIYですがマメに補修しながら使ってきた物件で修繕の必要がないとは言いませんが程度の良い物件でした。
バブル期らしい大型ガラスがリビングやキッチン、浴室にふんだんに使われており贅沢な作りなんですな。

リビングは吹き抜けです

キッチンは二面に大きな出窓があって眺望が楽しめます

無駄に広い浴室、天井と側面は檜の板張りです
窓も大きくて眺望が素敵

ウッドデッキで焚き火台持ち込んでBBQ
一部、補修が必要でしたがDIYで十分に対応可能。

敷地は210坪、檜の林間サイトです!

敷地内画像、ワンちゃんもフリーです(呼んだら戻って来る子に限る!)
グランピングほどのラグジュアリー感はありませんが、林間サイトの小汚いバンガロー借りるよりはずっと良いかと(笑)
まあ、あくまでもファミリーキャンプの延長線としての山荘購入なので作りの贅沢さに拘る気持ちもありませんが、ハイエースかアルファードの新車買うくらいの出費でタイミング次第では有りますがこのくらいの別荘が購入可能なんですよ。
管理費や税金、その他維持費だって年間で10万円いかないくらい。
ファミキャンを年に4-5回やったらそれくらい直ぐに行っちゃうでしょ?
別荘地なんで敷地は150坪くらいが普通です。
ウチは傾斜地も有るので210坪有りますが、これだけ敷地有るとお隣さんとか気にする必要無しです。
テントやタープのセットアップ、重たい焚き火セットやダッチオーブンとかもう車に積み込んだり、出したりする必要がない訳で、しかも電源付き、冷蔵庫有り、専用のお風呂付きサイトですよ!
綺麗な専用トイレも有ってなんだったら冬は備え付けのガスヒーターまでついてます!
こんなキャンプ場有りますか?
キャンプが趣味だって言う方は別荘購入ぜひ検討してみて下さい!
荷物積めないから大型ミニバンやハイエース欲しいと言ってる方!
同じ費用で山荘買えますよ〜
ただ、適度に補修されている物件に限る。
理由は築35年ってバブル経済真っ盛りの時に設計、建築された物件で基本的にケチっていない物件が多いんですよ。
でも、所詮は築35年の古屋、建物の価格は付かずに投売りされてる物件が多い為、格安で購入出来る場合が多いから。
ただ、オーナーが必要な時に必要な箇所を修繕しながら使われてきた物件と35年間何もせずに放置してきた物件とでは品質の差が大きく、前者は修繕無しでそのまま使えるのに対して、後者は雨漏りやカビなどで住む際に大きな修繕が必要で費用が嵩むってケースが多い。
で、そんな大きく差がある物件が築35年という理由だけで同じ様な価格で売りに出されていたりします。
なので、別荘を探す際はくれぐれも早まらないように!
玉石混合なのが築35年の中古物件です。
複数の物件を、少なくとも10件くらいは見比べて購入するのがマストです。
ワイが買った山荘も2LDK(床面積73m2)の小さな山荘ですが、トイレは電気暖房付き、お風呂は浴槽こそ普通のプラですが壁と天井は檜の板張り(笑)
オーナーさんがDIYですがマメに補修しながら使ってきた物件で修繕の必要がないとは言いませんが程度の良い物件でした。
バブル期らしい大型ガラスがリビングやキッチン、浴室にふんだんに使われており贅沢な作りなんですな。

リビングは吹き抜けです

キッチンは二面に大きな出窓があって眺望が楽しめます

無駄に広い浴室、天井と側面は檜の板張りです
窓も大きくて眺望が素敵

ウッドデッキで焚き火台持ち込んでBBQ
一部、補修が必要でしたがDIYで十分に対応可能。

敷地は210坪、檜の林間サイトです!

敷地内画像、ワンちゃんもフリーです(呼んだら戻って来る子に限る!)
グランピングほどのラグジュアリー感はありませんが、林間サイトの小汚いバンガロー借りるよりはずっと良いかと(笑)
まあ、あくまでもファミリーキャンプの延長線としての山荘購入なので作りの贅沢さに拘る気持ちもありませんが、ハイエースかアルファードの新車買うくらいの出費でタイミング次第では有りますがこのくらいの別荘が購入可能なんですよ。
管理費や税金、その他維持費だって年間で10万円いかないくらい。
ファミキャンを年に4-5回やったらそれくらい直ぐに行っちゃうでしょ?
別荘地なんで敷地は150坪くらいが普通です。
ウチは傾斜地も有るので210坪有りますが、これだけ敷地有るとお隣さんとか気にする必要無しです。
テントやタープのセットアップ、重たい焚き火セットやダッチオーブンとかもう車に積み込んだり、出したりする必要がない訳で、しかも電源付き、冷蔵庫有り、専用のお風呂付きサイトですよ!
綺麗な専用トイレも有ってなんだったら冬は備え付けのガスヒーターまでついてます!
こんなキャンプ場有りますか?
キャンプが趣味だって言う方は別荘購入ぜひ検討してみて下さい!
荷物積めないから大型ミニバンやハイエース欲しいと言ってる方!
同じ費用で山荘買えますよ〜
2024年08月23日
「ヴィラ・キャンピング」の勧め
久しぶりにナチュラムブログにログインです。
最近、富士山南麓の十里木高原に別荘を購入しました。
別荘って言っても床面積73m2、2LDKの山小屋か山荘って言われる程度のモノ。
築35年の中古、多分、ハイエースの新車よりちょっと高いくらいの価格。
ハイエースに荷物パンパンに積んでキャンプやってる人!
マンション暮らしだけどオートキャンプやってる人!
グランピングに興味のある人!
是非、このブログ読んで見て下さい!
子供の中学受験も有ってここしばらくはファミリーキャンプって言うかオートキャンプから遠ざかってました。
受験が終わって、「さあ再開!」ってなるとマンション暮らしのオートキャンプは先ずは車への搬入・搬出が大仕事。
それ考えちゃうと中々キャンプ行こうか?
っていう気にならない。
いや、キャンプは行きたいって気持ちは有るんですよ。
ただ、面倒過ぎて身体が動かない・・・
搬入・搬出なんて以前はキャンプに行きたいっていう気持ちが勝ってたんでしょうね。
全く問題にしてなかったですが・・・
いざ再開そようと思っても搬入・搬出の大変さが加齢のせいか重くのしかかる。
我が家のマンションは地下に駐車場が有って、部屋から駐車場への往復に5分くらいは掛かるし、7-8往復は必要ですからね。
40分くらいは十分に掛かるんですよ、荷物の搬入だけで!
更にワンちゃんが家族に増えて車の積載効率も大きく下がった事もあって、我が家のファミリーキャンプも道具沢山のスタイルからシンプルキャンプに変えなきゃな〜なんて思ってました。
しかし、突然閃いたんですよ!
「別荘買っちゃえば良いんじゃね?」
別荘って言っても旧軽井沢にある様なラグジュアリー路線の別荘じゃないですよ。
ちょっと大きめな新車と同じ様な価格で投げ売りされてる中古別荘の話。
別荘だったら、荷物の搬入なんて身の回り品だけの最小限で済むし、キャンプ場の面倒な予約とか気にする必要も無いし、好きな時に好きなだけ滞在出来る。
お風呂や水場だって混み具合を気にする必要も無いし、清潔かどうかも心配する必要がない。
隣の人がうるさくないかな? 変なグループだったらどうしよう?
とかいうキャンプで「アルアル!」の面倒事から全て解放されるわけですよ!
デメリットは「同じところ」にしか行けないw
そりゃそうですね、別荘ですから。
ただ、私は気に入ったキャンプ場、「ふもとっぱら」とか何度行っても飽きないってタイプでしたから。
キャンプ場も季節で雰囲気が変わって複数回行っても新鮮だったので気に入った所だったら毎回同じ場所でキャンプで全然平気!
というわけで、「ふもとっぱら」ほど雄大な富士山の眺望はないのですが、富士山の麓、標高1080メートルの十里木高原で中古別荘購入しました。
購入価格は秘密ですが、我が家の車より安いですw
十里木高原別荘地でも標高が1000-1100メートルと高くて十里木のチベットって呼ばれてる「芙蓉の森林」。
真夏の日中の最高気温こそ30度近くまで上がるものの、そういうのは極短時間、15時過ぎれば25-26度程度まで気温は下がるし、朝は20度程度まで気温が下がります。
山岳地帯の傾斜地にある山荘ですが、敷地は700m2と広いです。
お隣さんは居ませんw
流石チベットだな〜、普通の別荘地に比べても人口密度が低いんですよ!
敷地は檜の植林地だった様子ですが長年の管理不足でもみの木やブナ、アゼミ、山ツツジが其処彼処に生えて雑木林化してます。
キャンプの延長での山荘ライフ。
「ヴィラ・キャンピング」
って呼ぼうと思います。
どのくらい続けられるのか不明ですがブログに記録していこうと思ってます。
私は冬キャンプってずっとやってみたかったんですが、我が家の車だと家族分の冬用装備が積み切れないんです。
寝袋も衣服も冬用は嵩張るし
薪ストーブとかもやっぱり欲しいし・・
この問題もこの度の山荘購入で一挙解決です。
今年の年末年始は十里木で山荘キャンピングだな〜
冬の富士山って綺麗なんですよね〜
今から楽しみです。

最近、富士山南麓の十里木高原に別荘を購入しました。
別荘って言っても床面積73m2、2LDKの山小屋か山荘って言われる程度のモノ。
築35年の中古、多分、ハイエースの新車よりちょっと高いくらいの価格。
ハイエースに荷物パンパンに積んでキャンプやってる人!
マンション暮らしだけどオートキャンプやってる人!
グランピングに興味のある人!
是非、このブログ読んで見て下さい!
子供の中学受験も有ってここしばらくはファミリーキャンプって言うかオートキャンプから遠ざかってました。
受験が終わって、「さあ再開!」ってなるとマンション暮らしのオートキャンプは先ずは車への搬入・搬出が大仕事。
それ考えちゃうと中々キャンプ行こうか?
っていう気にならない。
いや、キャンプは行きたいって気持ちは有るんですよ。
ただ、面倒過ぎて身体が動かない・・・
搬入・搬出なんて以前はキャンプに行きたいっていう気持ちが勝ってたんでしょうね。
全く問題にしてなかったですが・・・
いざ再開そようと思っても搬入・搬出の大変さが加齢のせいか重くのしかかる。
我が家のマンションは地下に駐車場が有って、部屋から駐車場への往復に5分くらいは掛かるし、7-8往復は必要ですからね。
40分くらいは十分に掛かるんですよ、荷物の搬入だけで!
更にワンちゃんが家族に増えて車の積載効率も大きく下がった事もあって、我が家のファミリーキャンプも道具沢山のスタイルからシンプルキャンプに変えなきゃな〜なんて思ってました。
しかし、突然閃いたんですよ!
「別荘買っちゃえば良いんじゃね?」
別荘って言っても旧軽井沢にある様なラグジュアリー路線の別荘じゃないですよ。
ちょっと大きめな新車と同じ様な価格で投げ売りされてる中古別荘の話。
別荘だったら、荷物の搬入なんて身の回り品だけの最小限で済むし、キャンプ場の面倒な予約とか気にする必要も無いし、好きな時に好きなだけ滞在出来る。
お風呂や水場だって混み具合を気にする必要も無いし、清潔かどうかも心配する必要がない。
隣の人がうるさくないかな? 変なグループだったらどうしよう?
とかいうキャンプで「アルアル!」の面倒事から全て解放されるわけですよ!
デメリットは「同じところ」にしか行けないw
そりゃそうですね、別荘ですから。
ただ、私は気に入ったキャンプ場、「ふもとっぱら」とか何度行っても飽きないってタイプでしたから。
キャンプ場も季節で雰囲気が変わって複数回行っても新鮮だったので気に入った所だったら毎回同じ場所でキャンプで全然平気!
というわけで、「ふもとっぱら」ほど雄大な富士山の眺望はないのですが、富士山の麓、標高1080メートルの十里木高原で中古別荘購入しました。
購入価格は秘密ですが、我が家の車より安いですw
十里木高原別荘地でも標高が1000-1100メートルと高くて十里木のチベットって呼ばれてる「芙蓉の森林」。
真夏の日中の最高気温こそ30度近くまで上がるものの、そういうのは極短時間、15時過ぎれば25-26度程度まで気温は下がるし、朝は20度程度まで気温が下がります。
山岳地帯の傾斜地にある山荘ですが、敷地は700m2と広いです。
お隣さんは居ませんw
流石チベットだな〜、普通の別荘地に比べても人口密度が低いんですよ!
敷地は檜の植林地だった様子ですが長年の管理不足でもみの木やブナ、アゼミ、山ツツジが其処彼処に生えて雑木林化してます。
キャンプの延長での山荘ライフ。
「ヴィラ・キャンピング」
って呼ぼうと思います。
どのくらい続けられるのか不明ですがブログに記録していこうと思ってます。
私は冬キャンプってずっとやってみたかったんですが、我が家の車だと家族分の冬用装備が積み切れないんです。
寝袋も衣服も冬用は嵩張るし
薪ストーブとかもやっぱり欲しいし・・
この問題もこの度の山荘購入で一挙解決です。
今年の年末年始は十里木で山荘キャンピングだな〜
冬の富士山って綺麗なんですよね〜
今から楽しみです。

タグ :十里木高原